デートでのエチケット

当倶楽部に足を運ぶみなさんは、普段からご自身のライフワークに一生懸命です。

ですので、仕事や学校にいくときに、

ある程度身だしなみなどには気を遣っていることでしょう。

しかしながら、友達と街へ遊びに行くことや仕事に行くことと、

交際倶楽部でのデートは少し違うものと考えていただきたいのです。

なぜなら、デートする相手は、出逢うことが滅多にないであろう、

VIPな年上の男性であるからです。

したがって、貴女ご自身も男性に負けないような素敵なレディとしての

スタイルや立ち居振る舞いをお願いしたいのです。

 

まずは服装です。

デートでNGとされている服装はあまりにカジュアルなものです。

例を挙げると、デニムのパンツや、クラッシュ加工のもの、

トレーナーやTシャツはできるだけ避けましょう。

デートは格式高いラウンジやお食事処で行われることが多々あり、

そこにラフなスタイルで向かってしまうと、

悪い意味で目立ってしまうことが容易に想像できます。

また、場所によってはドレスコードがあり、

引っかかってしまうと入店できない場合もあります。

そうなると自分自身のみならず、

お相手の男性にも恥ずかしい思いをさせてしまいます。

また、髪型ひとつで、女性の印象は大きく変わります。

特別にスタイリングをしなくても、全体的な清潔感や

女性らしい小ぎれいな雰囲気づくりを心がけることは大切なのです。

 

次に香りです。

電車の中や人ごみの中で、強烈な香水の匂いを

放っている人に出会ったことはないでしょうか。

香水は好みもありますので、自分自身が良い香りと思っていても

相手からすると不快なこともあるのです。

また、お食事のデートの際に、レストランで香水の匂いをプンプンさせていると、

せっかく用意していただいた料理の美味しさも半減してしまいます。

香水は、首元や手首、洋服にワンプッシュ程度に抑えておいてください。

 

そして言葉や態度にも気を付けてくださいね。

「疲れた。」、「眠い。」、「飽きた。」などの

ネガティブな発言はしていませんか?

ディナータイムのデートであれば、お仕事の後に向かうことも多いでしょう。

仕事後でついつい、マイナスな言葉が出てしまいがちですが、

これは我儘な印象を相手に与えてしまいます。

そして「デートが楽しくないのかな。」などと、

相手も残念な気持ちになってしまうことでしょう。

普段から使っている言葉というのは、

ついポロっと出てしまいがちですので、

普段から、誰かと一緒にいる時には

ネガティブな発言は控えてみてはいかがでしょうか。

 

いかがでしたでしょうか。

デートの際に気をつけるべきエチケットをお伝えしましたが、

要約すると「自分がされて嫌なことはしない。」というのが根本的なところです。

以上のことを心に留めて、お互いが気持ち良く

その時間を共有できる空間作りを心がけていただき、

デートを心から楽しみましょう。