交際倶楽部では、人間違いを避けるために、高級でリュクスなホテルでのお待ち合わせがほとんどです。
有名どころのホテルでいうと、アクセスのしやすい新宿の「小田急ホテルセンチュリーサザンタワー」や、新橋にある「第一ホテル東京」、また、ハイセンスでハイクラスなホテルでもある「シャングリ・ラ ホテル東京」、「ザ・ペニンシュラ東京」、「ザ・リッツ・カールトン東京」があります。
男性会員様の「定宿」として普段使いする方が多く、デートの際も好んで利用するようです。
このような気持ちが盛り上がる場所で初対面した後は、ホテル内に併設されたレストランにて食事を楽しんだり、ホテルの外にある食事処でひと時の時間を過ごしたりと、男性によっていろいろです。

「高級」の代名詞である、お鮨屋さんや料亭、三つ星レストランのフレンチやイタリアンのコース、創作フレンチ、チャイニーズ、鉄板焼きや天ぷらやさんなど、男性の行きつけはたくさんあります。 例えば、有名な焼肉屋さんである叙々苑のなかでもハイクラスの游玄亭も女性に人気があるようです。
若いお嬢さんはお肉が好きです。交際クラブに登録する学生さんにとっては、高級といったら「焼き肉」と考えるのでしょう。
また、女性の中には、苦手な食べ物があったり、アレルギーがあったりする場合もあるので、事前に食事の好みを聞くマメな男性会員もいらっしゃいます。
女性も、デート前に倶楽部のスタッフを通して聞かれた場合は遠慮せずに「あれが食べたい、これが苦手。」とスタッフに伝えると良いでしょう。 男性もおいしい食事をご一緒して、ふたりの仲を深めたいとお考えです。女性から食べたいものを挙げてもらえると、喜んでお店選びを張り切るようです。 そこで、「なんでもいいです。」と答えてしまうと、男性は、「乗り気じゃないのかな？」などと変に勘ぐってしまいますので、避けた方がいいですね。

お食事を楽しんだ後は、次回の約束を取り付けたあとに、あっさりと解散することもあれば、２軒目に行くこともあるようです。 フィーリング次第といったところでしょうか。
２軒目でよく使われるのが、男性会員の常連のバーや最初に挙げたホテルに併設されているバーに行くことが多いようです。 東京の夜景を眺めながらしっぽりと大人の時間を過ごすことで、お互いの距離が縮まり、良い雰囲気になることでしょう。
バーは、２人の場合、比較的隣同士の席に案内されることが多いです。 隣同士で座ることにより、心の距離が縮まるのももちろんのこと、緊張を和らげる効果もあり「落ち着く」ことができます。 そうすることで、より親密度もアップするようです。

親密になればなるほど、「また会ってみたい」と思うはずですので、２回目のデートの約束も取り付けやすいのでしょう。 女性は、「この人いいかも」とお食事の時点で少しでも思ったら、あっさり解散するのではなく、「もう一軒行きませんか？」などと自分から誘うのも意外性があって良いと思います。 食事のときには話せなかった深いお話などもできて、よりお相手の方のことを知ることができますよ。

是非、交際クラブでのデートをおおいに楽しんで、洗練された男性と良い関係をつくれるといいですね。