男性はピンとこないかもしれませんが、女性ならファッションのテイストやヘアメイクで男性からの対応がまったく異なると感じたことがあるのではないでしょうか。
例えば、デニムにスニーカー靴などカジュアルな格好、またはボーイッシュな格好で繁華街を歩いてキャッチに遭う女性はそうはいません。
しかし、膝上のワンピースにヒールの靴、女性らしい巻き髪スタイルといった華やかな格好で繁華街を歩けば、キャッチはもちろん、ナンパされる確率はぐっと上がるのです。
良くも悪くも、露出の少ない格好や、色気のない格好の女性は保守的に見え、堅い印象を与えてしまいます。

反対に、腕や脚を露出したり、胸元やボディラインを強調するような、女性らしさを全面に押し出した格好の女性に対し「隙がある」と感じる男性は少なくありません。
そのため、ネイルサロンやエステサロンの勧誘、キャバクラや風俗の勧誘をされるのも後者のような女性がほとんどになります。
キャッチをする男性からすれば、女性の顔立ちまでは瞬時に把握することは難しく、全体的な雰囲気（ファッションのテイストやヘアメイク）で女性に声をかけるかどうか判断するといわれています。
こういうとキャッチやナンパをされる女性は「隙だらけの女」ということになってしまいますが、そのさり気ない「隙」が大きなモテ要素なのは間違いありません。

交際クラブの男性会員様は、まずは女性の写真を見てデートにお誘いされる女性を選びます。
ご紹介に使用するお写真は、スカートスタイルで臨んでいただくのが男性に好印象だと思います。
たった一枚の写真でも、お誘いに繋がるかどうかに違いが出るのです。
ご紹介に使用する写真を「隙を感じさせるモテる女性」に見せるための方法はそう難しくはありません。

まず、撮影時のファッションですが、スカートスタイルをお勧めしていますが、同じスカートスタイルでも、モテ要素に差が出ます。
スカートなら何でも良いというわけではなく、スウェットやデニム生地のスカートはあまり女性らしく見えません。
カジュアルな印象が強く、デートにふさわしくないのはもちろん、女性らしさに欠けてしまうのです。
スカート丈にも注意が必要です。
ロングスカートは脚の露出が少なく保守的な印象を与えてしまいます。
若い女性は膝上や膝丈ぐらいのスカートの方が脚を綺麗に見せることもできますし、ロングスカートより若々しく感じます。

また、カラーに関しても、黒やグレー、有彩色であってもトーンの暗いスカートやワンピースは堅い印象を与えてしまいます。
反対に白やパステルカラーなど、トーンの明るいスカートやワンピースは軽やかで女性らしさを演出できます。

また、撮影時の髪型にも注意が必要です。
大半の男性は髪の長い女性に女性らしさを感じ、永遠のモテヘアーは美しいロングヘアーといえるでしょう。
そのため、髪の毛が長いからといってアップスタイルにしたり、結んでしまうことは撮影時あまりおすすめしておりません。
撮影時にはダウンスタイルにして女性らしさを引き立たせましょう。
近寄りがたい女性になるよりも、少しだけ隙を見せることで男性からの好感を持たれるようになりましょう。