言葉遣いで仲を深めましょう。

デートの時、貴方は女性のどのような点に注目していますか?
服装、メイク、髪型など注目すべき点は多々ありますが、長くお付き合いをしていくことを考えると、容姿だけが好みであっても上手くいくとは限りません。
内面も大切です。内面を見るための手段の1つとして「相手の言葉遣い」に注目するとよいでしょう。
どれだけ美味しいお店に行って絶品料理を味わい、夜景の綺麗なスポットでロマンティックな時を過ごしたとしても、結果的に二回目に繋がらないという方は言葉遣いを見直しましょう。
言葉使いで、あなたの印象は大きく変わってきます。

それでは、女性から、「この人って素敵ね。」と思われるのは、どのような言葉遣いの男性なのでしょうか。
まずはシンプルでストレートな言葉遣いをする男性です。
初デートで緊張してしまうのは、女性も男性も同様でしょう。
緊張してしまうと過去の女性遍歴など余計なことまで話しがちですが、他の女性との過去の話を聞きたいと思う女性はまずいませんし、全ての会話において余計な言葉は慎んだ方がよいでしょう。
たとえば、女性の服装を褒めようとするのであれば、シンプルに「可愛いね。」だけで良いのです。「服装可愛いね。」といえば、その瞬間に女性は、「洋服だけ?」と思ってしまうことでしょう。

 次に相手を見下してしまう話し方をしていませんか。
相手よりも自分を上に見せようとするのは、男性の本能として仕方がないといえる部分です。
ですが一つの例として交際クラブのデートの時に、自分が身につけている高価な時計やネクタイ、スーツなど、それを自慢してしまうのも、絶対にNGです。女性が聞きたいのは貴方の持ち物についてではなく、あなた自身の話です。

また、常に「私が」、「僕は」と主語から会話が始まる人は気をつけてくださいね。
「自分語り」は要注意です。

 そして女性は何よりも否定されることを嫌います。
女性の話を聞き、相手のためを思い、「○○はやめた方が良いよ。」、「○○なんてだめだよ。」と男性としては名提案をしているつもりでも、女性は自分自身を否定されてしまった気分になります。
もし、相手を思い、伝えてあげたいことがあるのであれば、「○○をすればもっと君は魅力的になるはずだよ。」、「それもとっても良いけど、こっちもどう?」などと、まず肯定してあげてから、やんわりと伝えてみてくださいね。

言葉遣いや話し方をひとつ変えるだけで、女性との仲が深まったり、2度目のデートに繋がりやすかったりするものです。

正直なことはとても素敵なことですが、交際クラブで知り合った女性とのデートでは、迂闊に自分の意見ばかりを述べずに、相手が「どう思うかな?」ということを考えてあげてください。

距離を縮める方法をお悩みであれば、是非上記のことをご活用くださいね。