女性にまた会いたいと思ってもらうには

女性に好かれたいという想いは、どのような男性でもお持ちで、
高級交際クラブを利用する男性もまた、同様でしょう。

自分好みの女性に好かれ、もう一度会って更にお互いのことを深く話したい
と感じてもらえることで、その後長く交際が続くのでしょう。

交際クラブを利用する男性から、
「初めてのデートはお互いのフィーリングが合い良い時間を過ごしたのに、
2回目以降のデートに繋がらない・・・」という、お悩みを時折伺います。
何が引き金となったかという直接的な原因は、
お会いした女性だけが知ることです。
ですから、その原因を探るために時間を割くよりも、
心機一転、別の女性と出会い、
そこで二度と繰り返さないように対策を考える方が良いですね。

まず、女性に「もう一度会いたい。」と思ってもらうには、
極端にいえば女性が貴方に依存心をもつことが肝心です。
そこでは、まずは女性の願いを叶えてあげることが依存への近道です。
その際は恋愛における心理学のテクニックを使うと簡単かもしれません。

人が何かに依存するときは、緊張と快感を同時に味わったとき、
それを繰り返し何度もリピートしたくなる
というやみつきの法則が作用しているそうです。

また、貴方について、女性に考えさせる時間をもたらすことが必要でしょう。
好意をメーターであらわした場合、そのメーターが増えるタイミングは、
対面で話しているときよりも、会っていないときに育まれるともいわれています。
例えば、まだ片思いのとき、相手のことを考えていると、
好きな気持ちがどんどん膨らんできてしまうということがあります。
そしてさらに先へ先へとお付き合いを進めたいと思い、
好意のメーターが増えていくのです。

それでは、女性に自分のことを考えさせる時間を与え、
さらに好意メーターを増やすためには、具体的に何をしたら良いのでしょうか。

メールや電話などの通信手段を使って、相手との会話を増やすのも良いですが、
何かしらの頼みごとをするという、あえて負担を強いてみるのが良い方法です。

負担といってもマイナスなことではなく、何か頼みごとをしてみるのです。
貸し借りをすると、
期限までに借りたものを返さなければいけないと考えたりするので、
何度も貴方のことを思い出したりします。
読書の好きな女性であれば、おススメの本を貸して、
返してもらったときにその本について語り合うのも良いかもしれません。
頼みごとをした場合には、
「わたしが○○してあげないといけない。」という責任感が生まれます。
人は自分にとって労力がかかる行動をとると、
負担を感じた対象に好意を持ちます。

依存というと悪い言葉のように聞こえがちですが、
恋愛は双方が依存関係にあるものです。
お互いの負担にならないよう明るく楽しく依存しあう関係は、
皆様の心を晴れやかにしてくれるのではないでしょうか。

女性の心を上手に掴み、素敵な時間を心惜しみなく楽しんで下さい。